2010-11-08 第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号
また、九〇年代のウルグアイ・ラウンド交渉では、米輸入拡大反対と、ジュネーブで座り込みもされた武勇伝もお持ちであります。その松下副大臣が、今、TPP参加について検討すべしだということを主張され、また、ウルグアイ・ラウンド対策予算の愚策を繰り返すなと信念を持って御主張されています。 これまでの経験を踏まえた松下先生のお考えを伺って、私の質問を終えたいと思います。よろしくお願いします。
また、九〇年代のウルグアイ・ラウンド交渉では、米輸入拡大反対と、ジュネーブで座り込みもされた武勇伝もお持ちであります。その松下副大臣が、今、TPP参加について検討すべしだということを主張され、また、ウルグアイ・ラウンド対策予算の愚策を繰り返すなと信念を持って御主張されています。 これまでの経験を踏まえた松下先生のお考えを伺って、私の質問を終えたいと思います。よろしくお願いします。
日本の米輸入拡大は、そういう意味では、日本の農業の破壊を広げるだけでなく、そしてまた日本国民の食の安全を脅かすだけでなく、世界にいわば飢餓を輸出するということにもなりかねない問題であります。
ところが、私どもの党において、いわゆる果樹議員連盟のたびたびの決議等にも明らかなように、またここに私は持ってまいりました二月二十一日付の新聞にも、グレープフルーツ自由化四月末実施は困難か、温州ミカン米輸入拡大に反発、という見出しで重要な記事が出ているわけです。